PaloAlto VM-Series for AWS 構築編その1
今回は主にAWS VPCで事前に設定するポイントを説明します。
まずはVPCを作成します。「Create VPC」からスタート!
なぜかここだけCreate VPCとなっていて作成時の画面も英語です。。。
「Name tag」と「IPv4 CIDR block」を入力して「Create」を選択
続いて、VPC内のサブネットを作成します。今回は10.0.0.0/16がVPCなので、10.0.0.0/24をWAN(インターネット)側、10.0.1.0/24をLAN(AWSサーバ)側に指定します。
「名前タグ」「VPC」「アベイラビリティーゾーン」「IPv4 CIDR ブロック」に必要事項を選択または入力して「作成」を選択
インターネットゲートウェイを作成します。最初は「Nameタグ」だけですがその後にVPCへアタッチ(右クリックでメニューでます)する必要があります。
最後にNATゲートウェイがない状態にします。ある場合は上部のアクションから削除できます。
下準備は以上です。Elastic IPやルートテーブルはEC2でネットワークインターフェイス作成後にまとめて設定した方が楽だと個人的には思っています。
次回は続きから説明します。